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Small Talk

2008 December

2008年12月25日

Adventurer

生死を分けた救助劇!——単独無寄港世界一周ヨットレース

現在開催中の単独無寄港世界一周ヨットレース「ヴァンデ・グローブ(Vendee Globe)」において、12月18日、「Generali」号が大波を受けた影響で転倒し、選手のヤン・エリス(Yann Elies)が大腿骨を骨折するという事故が起きた。このレースに出場中だったマルク・ギュモ(Marc Guillemot)選手は、事故に気づくとコースを変更。19日朝にエリス選手の船に合流し、並走して無線でエリス選手を励まし、支援し続けた。
事故の知らせを受けた、オーストラリア海軍のフリゲート艦「アランタ(HMAS Arunta)」が南極海に出動し、20日、エリス選手を収容。レース主催者が発表したところによると、エリス選手は自力で船内に入り自動操縦に切り替えたが、激しい痛みで動けなくなっていたという。
このフリゲート艦にはオーストラリアの航空医療サービスの医師が乗船しており、救出されなければ死に至っていた可能性があった。
エリス選手の無事を喜ぶとともに、ギュモ選手の救助行為を称えたい。

「ヴァンデ・グローブ(Vendee Globe)」は4年に1度開催され、今年は11月9日にフランス大西洋岸のレ・サーブル・ドロヌ(Les Sables d'Olonne)を30隻のヨットが出発したが、すでに12隻が棄権。レースの39日目・12月17日の時点では、フランスのミシェル・デジョワヨー(Michel Desjoyeaux)選手がトップで航行しているが、ゴールでありスタート地点のレ・サーブル・ドロヌまではまだ約2万2220キロ以上残っているそうだ。
日本人としては、4年前となる前回、白石康次郎選手が出場している。

Data

ヴァンデグローブ公式サイト
http://www.vendeeglobe.org/


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2008年12月25日

Boats & Ships

海の男もたまにはお茶目に!? イルミネーションヨットコンクール



上:優勝したソルティドッグII。下:2位のキャサリン号は複翼機をイメージしたアイデアが光った。

12月13日(土)、東京・夢の島マリーナにて、「第9回イルミネーションボート・パレード&コンテスト」が開催されました。東京ヨットクラブに所属する船舶のオーナーや近隣マリーナに所属するオーナーたち自らが、自分のヨットやボートをイルミネーションで飾り、船上でパフォーマンスを披露。マリーナ内を周航し、その美しさとエンターテインメント性を競います。
2008年3月に夢の島マリーナの運営が東京都から民間に移ってから、初めてとなるこのコンテスト。メディアへ積極的な露出を行ってこなかったため、これまで認知度は決して高くありませでしたが、十数隻のイルミネーションがマリーナを彩る光景はエレガント。東京では稀有のイベントと言え、フロリダで行われる世界最大のヨットイルミネーションフィスティバル「マリナ・デル・レイ・トーナメント・オブ・ライス」から優勝者を招くなど、年末の東京のイルミネーションスポットとしては屈指の規模と内容でした。
優勝は、船上でのサンタクロース合奏団の演奏が光った「ソルティドッグII」号でした。

今はFaustの一員も運営に携わり、夢の島マリーナを舞台に“いろいろと”仕掛けている模様。今後の展開に注目したいところです。

上左・上中:ドルフィン、スマイル、ツリーやサンタクロースなどさまざまなモチーフが。夢の島マリーナをイルミネーションヨットが彩ります。上右:「マリーナ・デル・レイ」の優勝者、Mr. Colin I. KasterとMr. Peter Elis。このイベントのイメージモデルの近藤圭都さん

Data

夢の島マリーナ

http://www.yumenoshima-marina.jp/

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2008年12月18日

Children

御大サンタクロース、金融危機にも負けず、今年も大忙し

Faustたちが「北極圏で氷上ドリフト」のクエストを楽しませていただいた、フィンランド北部のラップランドは今、たくさんの子どもたちで大賑わいだ。本格的なクリスマスシーズンの到来を迎えて、この地に本拠地を構える御大サンタクロースは、州都ロバニエミ(Rovaniemi)市にて、世界中から訪れる子どもたちの願い事を聞き、夢を与えるのに大忙しの模様。AFP通信が伝えている。ラップランド州議会によると、前年の外国人旅行者数は、英国、オランダ、ドイツ、ノルウェー、フランス、ロシアを中心に、36万人に上っている。
われわれFaust A.G.もサンタクロースのように、大人の世界に夢を届け続けなければならないのだ!


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2008年12月18日

Movie

村上龍プレゼンツ・キューバミュージック・ライブ開催

ボンバレオの圧倒的な歌唱力と演奏は、メンバーの皆様にも楽しんでいただけたことと思います。

キューバミュージックに魅せられた村上龍氏監修による「RYU’S CUBAN NIGHT2008」が、さる11月の日曜日に、東京ミッドタウンのビルボードライブ東京にて開催されました。幻冬舎『ゲーテ』主催のこのイベントに、われわれFaustA.Gが協賛。Faustメンバーの方々をご招待し、世界的に絶賛されるキューバのオルケスタ「バンボレオ」の、情熱的でドラマチックな曲から情緒溢れるバラードまで、最高の音楽を楽しんでいただきました。
今後もこのようなプレミアムなイベントを、ファウスト会員の皆様にはご用意してまいりますので、ご期待ください。



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2008年12月11日

Party!

レッドブルのラウンジパーティ「ナイト・フライト」のヒップな夜

Faustのバーリンさんも来場。

12月4日、原宿のアウディフォーラムで、レッドブルの2008サンクスパーティが開かれました。テーマは「ナイト・フライト」。ゲストにはボーディング パスを模したインビテーションが送られ、エントランスでチェックイン! キャビンアテンダントのコスチュームを着た愛らしいスタッフが出迎え、笑顔ととも にフィンガーフードをパスサービスしてくれました。レッドブルをベースにしたカクテルも一層おいしくなろうというものです。ドリンクカウンターや、2階の ラウンジスペースなど各ブースには、「ターミナルナンバー」がふられ、空港がクラブラウンジ化したようなスタイリッシュな空間演出は、さすがレッドブルと いうところ。DJの操るHIPなラウンジミュージックのなか、ゲストたちは思い思いに楽しみました。
 

アウディA4のレース仕様車。
アウディのドナート氏。
フルーツをサービスしてくれたスタッフ。
会場のアウディフォーラムが鮮やかに煌きます。

Data

レッドブル・ジャパン公式サイト
http://www.redbull.jp


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2008年12月11日

Space

火星有人探査のための隔離生活実験の候補者8名を決定

11月10日、欧州宇宙機関(European Space Agency=ESA)は、将来の有人火星探査を見据え、火星でのストレスを調べる被験者の候補、8人を選出したと発表した。
この実験は、来年3月から105日間、ロシア・モスクワにて、火星への宇宙旅行を想定しての隔離された実験室で、被験者6人が生活を送るというもの。
候補となった8人は、全員28〜39歳の男性で、デンマーク人、スウェーデン人、ドイツ人2人、フランス人3人、ベルギー人。調査するのは、長期にわたる監禁状態が人体に及ぼす、気分や士気、ホルモン生成、栄養補助食品の効果への影響。実験は、ESAとロシア科学アカデミー生物医学研究所(IBMP)が共同で実施する。今回の実験の終了後は続いて別の6人が、のべ520日間におよぶ同様の実験に挑む予定という。
火星までの距離は、周回軌道が楕円のため約2年ごとに近づいたり遠ざかったりするが、平均で約7800万km。例えば時速1000kmで進んだとしても、9年弱かかる計算になる。確かに長期間の隔離実験が必要であろう。被験者の精神力にも実験者の探究心にも感服する。

Data

欧州宇宙機関公式サイト
http://www.esa.int/


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2008年12月 4日

Movie

トム・フォードが映画監督デビュー! 衣装と“主人公”から目が離せない

1994年から2003年までグッチのクリエイティブデザイナーを務め、現在は自らのブランド「トム・フォード」を手掛けるファッションデザイナーのトム・フォード氏が、映画監督としてデビューした。作品名は「シングルマン(A Single Man)」。これは1964年に発表された劇作家クリストファー・イシャーウッドによる同名小説の映画化で、1962年のロサンゼルスに住むゲイの英国人教授の生活を通し、人生の普遍を描く。教授役をコリン・ファース、その恋人役をマシュー・グード、教授の友人役をジュリアン・ムーアが演じ、撮影はすでに 11月からロサンゼルスで開始されているという。トム・フォード氏は、自身がゲイであることをカミングアウトしている。

グッチの現在の地位を築き上げた立役者であり今もモード界を牽引する氏が、映画という新たな地平でその類稀なる才能と感性をふるい、いかなる世界を描き出すのか、非常に興味深い。「007 慰めの報酬」のジェームス・ボンドの衣装も手掛けているトム・フォード氏。ブリオーニのスーツ、リチャード・ジェームスなど、毎回当世随一のファッショナブルなスタイルを採用する007シリーズだが、今回はいつもに増して衣装への注目度が高まりそう。「シングルマン(A Single Man)」公開は2009年を予定。

Data

トム・フォード公式サイト
http://www.tomford.com/


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2008年12月 4日

Adventurer

紳士と冒険家の国が育んだ16歳の青年が
単独世界一周航海に挑戦中!

リチャード・ブランソン卿しかり、このコーナーで10月30日にとりあげたピート・ゴス氏しかり、「人生の寄り道」と「挑戦」は大きいほどいいと言わんば かりに、生き生きとした冒険家を輩出し続ける英国の土壌には常に感服させられる。そして先日、16歳の若き冒険家が大航海に出発した。

AFP通信によると、11月15日、ヨットでの単独世界一周航海の世界最年少記録の樹立を目指し、16歳の英国人青年マイケル・パラム(Michael Perham)君が、英・ポーツマス港から出発した。乗るのは全長15メートルのヨット。約4万キロを約4.5か月かけて航行し、地球を一周する予定だ。
コースは、ポーツマス港から、アフリカ大陸西岸を南下して喜望峰を超え、インド洋を横断してオーストラリア・ルーウィン岬を、太平洋を横断して南米チリの ホーン岬沖を通り、17歳の誕生日を迎える来年3月ごろにポーツマス港に帰還するというもの。なんと、同行クルーも付かず、家族など外界との連絡手段は、 衛星回線の通話のみという。
パラム君は「少し緊張しているけれど、とても楽しみにしている。自然との一体化はリラックスできてすばらしいが、4か月もひとりぼっちになりたいとは誰も思わない」と語り、自分の計画が少々クレイジーだと認めているという。

パラム君は7歳からセーリングを始め、2007年1月、14歳でヨーロッパ南端のジブラルタルから中米カリブ海の英領アンティグア・バーブーダまでの大西 洋単独横断に成功。英国人のセバスチャン・カラフ(Sebastian Clover)君が持っていた15歳という最年少記録を更新している。その後、1999年にオーストラリア人のジェス・マーチン(Jesse Martin)さんがもつ最年少記録18歳を塗り替えるべく、計画を練ってきたという。
孤独な「グランドツアー」に踏み切ったパラム君の勇気と、周囲の理解に賞賛を送りたい。


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