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王様所有のリヤドで過ごす
ラグジュアリー&ワイルドなマラケシュバカンス

ROYAL MANSOUR MARRAKECH

ホテルは市街地にあり、メディナ(旧市街)やバイア宮殿、マラケシュ博物館、カジノなど観光スポットの徒歩圏内。マラケシュ・メナラ国際空港から車で15分。カサブランカ・ムハンマド5世国際空港からは2時間30分。

地中海と大西洋に面した北アフリカの国モロッコ。イスラムとヨーロッパの文化が溶け込むエキゾチックなマグレブの地には世界中からバカンス客が訪れる。中でも世界遺産に登録されているマラケシュは高級リゾート地としても人気。街はリヤドを擁した5ツ星クラスのホテルが目を引く。リヤドとは、中庭を中心に四方に部屋を配したアラブの伝統的な邸宅だ。宮殿のような作りも多く、アラビアンナイト気分も味わえそうである。

ラグジュアリーなリヤドのオーナーはモロッコ国王

そんな数あるリヤドタイプのホテルからファウスト諸氏にご紹介したいのが、2010年にオープンした「ロイヤル・マンスール・マラケシュ」ホテルだ。塀に囲まれた3.5ヘクタールの敷地には53邸のリヤドやスパ専用棟、プール、アンダルシア風の庭園が広がり、市街地にありながらも静かな時間が流れている。ゲストは3階(もしくは4階)建てのリヤドを1邸まるごと与えられる。中庭を中心にリビングやバー、ロビーの広がる1階、ベッドルームの置かれた2階、そしてプライベートプールや暖炉が配された屋上のテラスという最高にラグジュアリーな邸宅は、130㎡の1ベッドルームから2000㎡の4ベッドルームまで5タイプ。これを所有するのが現モロッコ国王のムハンマド6世と聞けば、贅を尽くした調度品や350名ものスタッフによる洗練されたもてなしにもうなずけるだろう。ロイヤル・マンスール・マラケシュは国賓気分にさせてくれる特別なリヤドなのである。

リヤドの1階にはリビングルームやバーが配されている。大きなリヤドになるとロッジア(片側がオープンエアになっている開廊)やダイニングルームも備わっている。
すべてのリヤドの屋上はテラスになっていて、マラケシュの街やアトラス山脈が一望できる。プールで泳いだり日光浴を楽しんだり、ガーデンパーティも可能だ。

サハラ砂漠へヘリでひとっ飛び

ラグジュアリーなホテルで一日を過ごすのも悪くないが、ファウストな皆さまならばワイルドな風を求めて外に飛び出すだろう。なぜならアトラス山脈の向こうに広がるのは広大なサハラ砂漠。ホテルのコンシェルジュが冒険へのあらゆる我が儘を聞いてくれる。

例えば、ヘリコプターで山脈を越えてダカール・ラリーのコースでもあったCh’Gaga砂丘まで飛んでみる。そこでは4WDを思いっきり走らせるのもいいし、アラビアのロレンスのごとくラクダにゆられて砂丘を登るのもいい。お腹が空けばラグジュアリーなテントでランチを楽しみ、いっそのこと泊まって満天の星を仰ぎ見ることだってできる。それはサハラの本当の静けさ、ホンモノの砂漠を見つける冒険なのである(価格は日帰りで1機あたり28,575MAD~ ※1MAD=約11円/2011年4月現在 )。ほかにも、映画「グラディエーター」のロケ地となった世界遺産のアイット・ベン・ハドゥの砦への砂漠ツアー(同13,245MAD~)、やはり世界遺産である大西洋沿岸の街、エッサウィラに出掛けてワインをテイスティングするツアー、ベルベル人の文化に触れながら4WDでドライブするオー・アトラス山脈のツアーなど、さまざまなツアーが用意されている。

文明社会を切り捨てワイルドな砂漠に飛ぶサハラへのヘリツアーは、300km離れた地に往復3時間半のフライト。息を呑むほどに美しい砂丘やゴツゴツした岩の赤い大地。一度は見てみたい風景が眼前に広がる。
サハラにはラグジュアリーなテントが設置されている。ステイする場合は、大きなベッドを入れたテントをゲストごとに用意。バスルームやトイレ、レストランのテントもあるので不自由なく砂漠の夜を体験できる。

数々の映画のロケ地となったアイト・ベン・ハドウの砦も世界遺産。ツアーではヘリでカスバ(砦)に向かい、異国情緒たっぷりの場所でランチを楽しむ。途中では、干上がった川やオアシスなどを見下ろせる。

冒険への扉はマラケシュで開く

さて、日が沈む頃、砂漠からホテルに戻ったのならスパで体を癒そう。その後はドレスアップしてパリの3ツ星レストランシェフ、ヤニック・アレノ氏が手掛ける敷地内のレストランへ。洗練されたフランス料理と極上のワインに舌鼓を打ちながら、昼間の冒険を振り返ればマラケシュの一日もやがて終わる。明日は世界遺産のメディナ(旧市街)で路地に迷ってみようか。それとももう一度焼け付く砂漠に飛び込もうか。「僕にできるのは“冒険への扉”を開けてあげること」。ダカール・ラリーの創始者、ティエリー・サビーヌの言葉が聞こえてきそうなロイヤル・マンスール・マラケシュでのバカンスだ。

敷地内には3階建てのスパ専用棟がある。エステルーム、ハンマーム(トルコ式風呂)、温水プール、フィットネスエリア、ティーラウンジ、ヘアサロンなどを完備。指圧やヨガ、タイ式マッサージもオーダーできる。
ホテルではパリ1区の3ツ星レストラン「ル・ムーリス」のシェフ、ヤニック・アレノ氏監修によるフランス料理が味わえる。そのほか、モロッコ料理専門など敷地内には計3つのレストランがある。

マラケシュはモロッコの中央に位置する11世紀から続く街。世界遺産のメディナではスークというアラブならではのアーケードで買い物をしたり、中心のジャマ・エル・フナ広場で大道芸人の技を見物したり。喧噪を楽しもう。

 

Data

ROYAL MANSOUR MARRAKECH
Rue Abou Abbas El Sebti, 40000 Marrakech, Morocco
http://www.royalmansour.com

予約・お問い合わせ先
ザ・リーディングホテルズ・オブ・ザ・ワールド日本支社
フリーダイヤル: 0120 086230(日本国内のみ)
予約代表: 03 5551 0101
ウェブサイト: www.lhw.com

リヤドの価格(朝食・税・サ込)
1ベッドルーム 18,000MAD
1ベッドルームデラックス 23,000MAD
2ベッドルーム50,000MAD
3ベッドルーム140,000MAD
4ベッドルーム400,000MAD
1MAD=約11円/2011年4月現在

4ベッドルームの見取り図

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