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エクストリーム・ランナーの聖地!?
超絶!南極マラソンツアー申し込み受付中

世界各国のアウトドア系アスリートたちのあいだで今、出場することが“最高の栄誉”とされているマラソン大会をご存知でしょうか。「南極マラソン」と呼ばれるその大会は、文字通り南極大陸を疾走するレースなのですが、同大会の出場権は世界で最も過酷といわれる3大アドベンチャーマラソン大会(サハラ砂漠マラソン、アタカマ砂漠マラソン、ゴビ砂漠マラソン)のうち、2つの大会を完走しなければ得られません。

地平線まで雪原が続く南緯80度地点。南極大陸は天候が変わりやすく、激しい突風や雪嵐に見舞われることもあるため、マラソンのスタート日を延期して現地のホテルで“天気待ち”を余儀なくされることも。この予期せぬ悪天候との駆け引きもまた、南極マラソンならではの醍醐味だ。
昨年度の参加者計19名の中には、3名の女性ランナーも参加。彼女たちはフルマラソンに出場し、一番走者は6時間23分34秒のタイムを残した。また、参加者のうち3名が走行距離100Kmのウルトラマラソンに挑戦。彼らは約17時間かけて見事に南極を走りきった。なお、大会は時間による中断はなく、希望者全員が完走するまでレースは行われる。

そんな難関を突破した達成感を胸に南極を走ることは、至上の喜びであることに間違いないのですが、一方で「私は、ただ純粋に極地を走る醍醐味を味わいたい!」と願うランナーも急増しています。今回は、そんなニーズに応えるツアーの情報をキャッチしたので、さっそくご紹介しちゃいます!

「南極大陸で走ろう!」と名付けられたこのツアーは、極地専門の旅行代理店トライウエルインターナショナルが日本で初めて代理販売したもので、参加者は米国のアドベンチャーイベント会社が主催する「南極アイスマラソン」という大会に、世界中から集まるアウトドア系アスリートたちと一緒に出場できるようになっています。本年度の開催期間は12月12日〜16日なので、ツアー参加者はまず、12月8日に南米チリのプンタアレーナスに集合。その後、南極大陸の内陸部にある開催地・ユニオングレーシャーキャンプへ移動し、各々の身体を南極の環境に適応させるテストランを行いながらスタートに備えます。
マラソンのコースは、12日にスタートするフルマラソン、13日に開催されるハーフマラソン、15日にスタートするウルトラマラソン(走行距離100km)の3タイプが用意されており、ランナーの体力やレベルに応じてコースを選べるのは嬉しい限り。また、会場には医師が常駐し、コース上では伴走車が並走するなどサポート体制も万全なので、寒冷地でのランが初めての人でも安心して挑戦できます。

走者の体力と精神力を問う
氷点下20度の世界

とはいえ、いざ走り出すと未だかつて体験したことのない過酷な環境が、ランナーたちを待ち受けています。開催地となる南緯80度地点の平均気温は−10度〜−20度。また、マラソンを行うコースは整備されているとはいえ、踏み固められた雪の上を走ることになります。氷点下の中で滑りやすい路面を走ることは想像以上に体力を消耗することになるので、決して侮ってはいけません。経験豊富なランナーでも、いままでの経験値を超えた未知の世界を走るとなると、相応の覚悟が必要といえるでしょう。
しかし、ファウストの皆さんならば、そんな環境に身を置くことの価値をお分かりいただけるはず。当クラブが注目する気鋭のエクストリーム・ランナー、赤坂剛史さんは、常々こんなことを言っています。
「自分の知らない世界を見てみたいという強い思いが、世界で最も過酷といわれるレースに挑戦する原動力になっている(タウンニュース 2010.6.18号/神奈川県発行)」
赤坂さんは、冒頭で紹介したサハラ砂漠マラソンとゴビ砂漠マラソンを完走した冒険者精神溢れるランナー。そんな彼の思いに共感する方ならば、未だかつて体験したことのない激寒の地で自らの体力と精神力を試すこのレースは、かけがえのないものとなるでしょう。(なお、赤坂さんのゴビ砂漠マラソンの模様は近日アップ予定!)
ちなみに、昨年度の大会の参加者は計19名。そのうち14名が出場した男性フルマラソンにおいて、一番走者は4時間46分50秒、最終ランナーは10時間51分11秒というタイムを残しました。

凍結しやすい気候のため、走行中も防寒対策は必須。防風性のあるアウターの下に、フリースやサーマルレイヤーなどを重ね着し、バラクラヴァ帽(頭から肩の一部までを覆うウール素材の大型帽)やフェイスマスク、ゴーグルといった装備も必須となる。なお、コース上には一定間隔で給水所が設置され、折り返し地点にはテントやトイレも用意されている。

Data

「南極大陸で走ろう!」
ツアー期間:2010年12月8日〜12月18日
料金:16,950 USドル
問い合わせ:トライウエルインターナショナル
Tel:03-3498-2926
http://www.polarcruise.jp/article/13473926.html

[日程]
12月8日:チリ・プンタアレーナスに集合
12月9日:コース説明会、及び南極大陸行きのオリエンテーション
12月10日:航空機にてユニオングレーシャーへ
12月11日:南極大陸内の環境に順応&テストラン
12月12日:フルマラソン開始
12月13日:ハーフマラソン開始
12月14日:休息日
12月15日:ウルトラマラソン開始
12月17日:自由行動
12月18日:航空機でチリ・プンタアレーナスへ
12月19日:各自帰国の途へ
※南極大陸では、ユニオングレーシャーキャンプの基地内に宿泊。
※活動日程は天候によって変更の可能性あり。

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