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国立競技場を疾走しての日本デビュー!?
ムルシエラゴの後継車種「アヴェンタドール」登場

ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4

ランボルギーニ――その名前はスーパーカー世代と呼ばれる者にとってはある種の憧憬と羨望とともに語られる。その圧倒的なスタイリングのインパクトとエンジンの咆哮は、クルマ好きの感性をいつの時代においても刺激させ、興奮させてくれる。2011年の東京モーターショーのプレス公開日の前日。まさにエコカーの対極に位置すると思われるこのランボルギーニの新型にして、あのムルシエラゴの後継車種となる「アヴェンタドール」のローンチイベントは、国立競技場を貸し切って、華麗な演出とともに行われた。明るい話題の少なかったクルマ業界、現場に集まったすべての報道関係者は喝采と共にこのイベントを迎えたに違いない。

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国立競技場のトラックを、火柱をバックに、アヴェンタドールが疾走!驚きのローンチイベントをチェック!
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「勇猛な雄牛」の名を持つアヴェンタドールが
スーパー・スポーツカーを再定義

低く、地を這うようなボディデザイン。その走る姿はまるで矢のようにシャープで迫力がある。常に未来を行くデザインはランボルギーニならでは。

トップ写真:スタジアム観客席からの炎の噴出、そして花火によるド派手な演出で始まったアヴェンタドールのトラック・ラン。報道陣からは歓声が沸いた。

世界の自動車業界が「環境」をテーマに突き進む中、ハイパワーのスーパー・スポーツカーを打ち出してきたランボルギーニ。そのローンチ・イベントに招かれ、暗闇に包まれた国立競技場で出現を待つ報道陣。大型スクリーンに映し出されたイメージムービーがさらに期待感を盛り上げる。
突如、向かい側のスタンドにいくつもの大きな火柱が立ち上がった。続いて花火が打ち上げられ、サーチライトに照らされて現れたランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4。4台が列をなして神聖なるトラックを走り始めた。低いウェッジシェイプの効いた未来的デザイン。大排気量のエンジンから響く咆哮にも似たサウンド。カーファンなら、つい興奮させられてしまうことは間違いない。まさに誇り高きスーパー・スポーツカー、ランボルギーニの魅力を体感することが出来たのである。

社長兼 CEOのステファン・ヴィンケルマン氏は「アヴェンタドールは、デザインと技術の両面で、二世代を飛び越えたクルマです。これはまったく新しいプロジェクトの結果生まれたものですが、同時にランボルギーニのブランドバリューを直接、そして一貫して継承するクルマなのです。品質基準と技術面においては一切の妥協を排し、そのスタイルと完成度はまぎれもなくイタリアン。ライバルとなるスポーツカーは存在しません」と語った。

アヴェンタドールを初めて目にするとき、その矢のようなプロポーションが見る者に強烈な印象を残す。全長は4.78m にすぎないが、全幅はエクステリア・ミラーも入れると2.26m と圧倒的に広くとられ、それに対して全高は1.136mに抑えられている。その幅広い印象は、間隔を大きく取って配置された左右の巨大なエア・インテークとヘッドランプ・ユニットによって強調される。アヴェンタドールのコックピットは上質なレザーを張って仕上げられており、コントロール系は幅広いセンターコンソールにまとめられ、航空機にインスピレーションを得たデザインがなされている。その未来的なインストルメントはTFT-LCD ディスプレイによって表示され、加えて第2 のTFT-LCD ディスプレイが用意され、統合型マルチメディアシステム用の7 インチディスプレイとなっている。

左:社長兼 CEOのステファン・ヴィンケルマン氏の自信にあふれた口調が印象的だった。アジアの躍進を背景に業績は回復、上昇基調にあるという。 中央:トラックでのデモンストレーションを前に、「コレツィオーネ・アウトモビリ・ランボルギーニ」による、ファッションショーが開催され雰囲気を盛り上げる。 右:トラック・ランをした後に報道陣の前にずらりと並んだアヴェンタドール。見事な演出に、報道陣も思わず我先にとクルマの前に殺到。
コクピットは最先端のマルチメディアシステムを採用していて、さながら航空機を思わせるようなデザイン。自然にドライバーの気分を高揚させてくれる。
「勇猛な雄牛」をイメージさせる迫力あるエア・インテーク。そしてランボルギーニならではの「シザー・ドア」。「ガル・ウィング」が進化したデザイン。

アヴェンタドールのボディは、軽量工学と最高レベルの剛性、安全性を組み合わせたカーボンファイバー製の革新的なモノコックがベース。これがハイパフォーマンスに必要な、圧倒的なねじれ剛性を生み出すと共に、優秀なパッシブ・セーフティにも寄与している。乾燥重量は1,575kg とこのカテゴリーのクルマとしては軽量だ。
そして、新しい12 気筒エンジンは6.5リッターの排気量から515kW/700ps の最高出力を発生。高回転域の卓越したフィールと驚きのローエンド・トルクを生み出す。パワーウエイトレシオは2.25kg/ps。0~100km/h加速はわずかに2.9秒、最高速度は350km/h。CO2 排出量は先代モデルから20%削減されているが、パワーは逆に8%向上している。
これらの圧倒的なハイパワーを持つ新型12気筒エンジンに、新開発の世界最速のランボルギーニISR トランスミッションの組み合わせが生み出すカミソリの様にシャープなドライビングフィール。それがこのランボルギーニ・アヴェンタドールの魅力だ。計算しつくされた、ドライバーの感性を刺激する独特のエンジンサウンドが、世界のスーパーカー・ファンをまた熱狂させていくことは間違いないだろう。

 

ランボルギーニ・アヴェンタドールLP 700-4 主要スペック

ホイールベース2,700mm 全長4,780mm 全幅(ドアミラーを除く)2,030mm 全高1,136mm
トレッド(フロント/リヤ)1,720mm、1,700mm 
 乾燥重量 1,575 kg
 エンジン 型式V12 排気量6,498 cc 最高出力700PS(515kW)/8,250rpm 
最大トルク690Nm/5,500rpm 駆動方式4WD 7速ISR
 販売価格 41,002,500円

 

Data

問/ランボルギーニ カスタマーセンター
TEL. 0120-988-889

公式サイト http://www.lamborghini.co.jp/

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