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Faust A.G. Awards 2009
偉大なる現代の冒険家・挑戦者を讃えよ!

授賞式には、新聞、テレビ、雑誌、ラジオ、WEBの各媒体関係者が来場。 会場は六本木ヒルズ森タワー52階の「マドラウンジ スパイス」。
ガラス造形作家の渋谷良治氏の手による受賞トロフィー。

都心の街並みを眼下に見下ろす六本木ヒルズ52階の東京シティビュー。常に高みを目指し、飽くなき挑戦を続ける人々を讃えるFaust A.G. Awards 2009受賞式会場には、ファウスト会員のほか、テレビ、新聞、雑誌、ラジオ、Webなど、多くの報道関係者が集まった。

「本日は、ファウストA.G.アワード2009授賞式にご来場いただき、誠にありがとうございます」
司会の言葉により、ファウストA.G.アワード2009授賞式は、まず部門賞の発表からスタート。
ファウスト・アドベンチャラー・オブ・ザ・イヤー(ファウスト冒険家賞)のイヴ・ロッシー氏、ファウスト・チャレンジャー・オブ・ザ・イヤー(ファウスト挑戦者賞)の室屋義秀氏、ファウスト・ソーシャル・コントリビューター・オブ・ザ・イヤー(ファウスト社会貢献活動賞)の坂本達氏、ファウスト・スペシャル・プライズ(ファウスト特別賞)の三浦雄一郎氏が順に、それぞれの活動を紹介する映像をバックにさっそうと登壇。
部門賞を受賞した4氏には、ガラス造形作家の渋谷良治氏が作成した記念のトロフィーと、副賞として、ゼニア ジャパン株式会社提供の「ゼニア スポーツ ソーラースキージャケット」が贈られた。

各受賞者は受賞スピーチを披露し、各氏が受賞への感謝の述べるとともに、今後のさらなる挑戦への意欲をにじませた。

 


イヴ・ロッシー氏

冒険家“ジェットマン”

ジェットエンジンを搭載した「翼」を背負い
ドーバー海峡横断飛行に世界初成功

自称「ジェットマン」こと、スイス人冒険家。
2008年9月、ジェットエンジンを搭載した翼を背負って、ドーバー海峡横断飛行に世界で初めて成功した。このニュースは世界中で注目を集め、「ガーディアン」、「タイム」など、主要新聞の一面を飾っている。子供のころからの夢であった航空機パイロットになったが、現在、この冒険のために休職中。15年前に抱いた「鳥に近づきたい」という思いを最先端技術と類まれな精神力で実現した。まさに「鳥人」である。
2009年11月には、ジブラルタル海峡(モロッコ-スペイン間)の横断飛行に挑戦するも失敗。「ベストは尽くしたので悔いはない」と語ったが、その瞳はすでに次の冒険を見据えている。

 

 


室屋義秀氏

エアロバティック&エアレース・パイロット

“空のF1”レッドブル・エアレースに
アジア人初・唯一のパイロットとして参戦

大学の航空部でグライダーに乗ったのをきっかけに空の世界へ。1997年エアロバティックス(アクロバット飛行)世界選手権に初出場。以後、日本のエアロバティックス第一人者として活躍する。
さらに、2009年アジア人として初のレッドブルエアレース・パイロットに選ばれ、世界最高峰の舞台に挑戦。「空のF1」とも呼ばれる、最高時速370km、最大重力12Gという想像を絶する世界で飛行機を操る過酷な競技で、世界のトップパイロットたちとしのぎを削っている。デビュー1年目の昨年、最終戦では6位入賞を果たし、2010年シーズンはさらなる活躍が期待される。

 

 


坂本達氏

“サラリーマン冒険家”

有給休暇で自転車世界一周! その途中で
命を救われたギニアの村に診療所と井戸を建設

株式会社ミキハウス人事部採用担当。会社員であり、世界での貢献的活動を続ける類まれな冒険家。
1992年にミキハウスに入社したのち、1995年9月から1999年12月までも4年3カ月、有給休暇扱いで子供のころからの夢だった自転車での世界一周の旅に出る。その途中、アフリカ・ギニアでマラリアに感染しながら、村に残る最後のワクチンで助けてもらうという経験をしたことから、その村人たちへの恩返しを決意。「彼らがもっとも欲していた」水をもたらすため、この村に自力で井戸を掘った。さらには、この体験をつづった本や、全国での講演活動等で得た収益をもとに診療所の建設を行い、2009年4月に完成に至った。

 

 


三浦雄一郎氏

プロスキーヤー・冒険家

70歳と75歳でエベレスト登頂に成功
多くの人々へ冒険心と挑戦心を与える真の超人

プロスキーヤーとして活躍し、1964年イタリアでキロメーターランセに日本人として初参加し、時速172.084km/hの世界新記録を樹立(当時)。1966年富士山直滑降、1970年エベレスト・サウスコル8000m世界最高地点スキー滑降、1985年世界7大陸最高のスキー滑降達成など、誰も考えつかないような挑戦を続ける、まさに日本冒険界の第一人者だ。
また、2003年には当時の世界最高年齢登頂記録である70歳7カ月でエベレスト登頂を果たし、2008年には75歳7カ月にして2度目の登頂に成功。現在は、2年後に迎える80歳での3度目の登頂を目標にしている。

 

 

そして、栄えある初代ファウスト・オブ・ザ・イヤー(ファウスト大賞)の発表――。

 

司会の中村義昭氏(左)の進行により授賞式は執り行われた。

壇上には、いずれ劣らぬ偉大なるファウストたちが顔を揃えたが、生身の肉体で大空を駆け巡る「鳥人」、イヴ・ロッシー氏が第1回の大賞受賞者に選ばれた。

初代ファウスト大賞の受賞者は
“ジェットマン”イヴ・ロッシー氏

その後、再びロッシー氏が「大賞の受賞は大変名誉なこと。私のチャレンジが日本にまで認められていることに感動を覚えている」と、大賞受賞のスピーチ。「チャレンジは人生を前に進めるモーターのようなもの」という言葉には、まさにファウストの理念を表すものだった。

ロッシー氏には大賞の記念トロフィーとともに、副賞として、デビアス ダイヤモンドジュエラーズ ジャパン株式会社提供の「タリスマン ヒーローブレスレット」が贈られた。

 

イヴ・ロッシー氏

冒険家“ジェットマン”

「鳥のように空を飛びたい」という人類の古代よりの夢を
現代のテクノロジーと不屈の精神で実現!
冒険家賞とファウスト大賞のダブル受賞!

 

 

最後に、ファウストA.G.アワード2009の特別審査員として、プレゼンターも務めていただいた片山右京氏が登壇し、「挑戦の始まりは誰にとっても、子供のころの琴線に触れるような夢から始まっている。夢は大人になって遠ざかっていくのが現状だが、こうした人々によって歴史が作られるのかもしれない。受賞者のみなさんに敬意を表します」と、あいさつ。あらためて各受賞者をたたえた。

世界中の「冒険・挑戦・貢献」を称える初の試みとなった、ファウストA.G.アワード2009。今回は4名が受賞されたが、世界にはまだまだ、我々が想像もできないようなことに挑む、あるいは挑もうとしている挑戦者、冒険家が、多数活躍しているに違いない。今後、果たしてどんな冒険を、挑戦を、貢献を目にすることになるのだろうか。

あらためて今回の受賞者へ拍手を送るとともに、「ファウスト」な男たちのさらなる活躍を期待したい。
なお、2009年度を第1回として創設された、この「ファウストA.G.アワード」は、毎年12月に開催される予定である。

 

 

 

 

 

 

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